基本情報
- 台湾は中華民国(Republic of China)とも呼ばれる東アジアに位置する島国
- 山岳地帯や渓谷に海岸線など多様な景観やそれらに合わせたアウトドアアクティビティが魅力
- 中華文化の影響を受けつつも先住民族や日本統治時代の痕跡も感じられる独自の文化を有する
- 日本文化に熱狂する台湾人を表す言葉「哈日族(ハーリーズー)」があるほど親日国としても有名
アクセス
- 東京 – 台湾は直行便で4時間

- 空港から市街地へは桃園MRTで40分ほど
- 台北市内は電車による交通網が発達しているので、日本のSuicaやPasmo同様、
悠遊カード(EasyCard)と呼ばれるICカードを利用すると便利です
ベストスポット2選
3-1 九份

最初のおすすめ夜景スポットは台湾東部の九份です
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」で一躍有名になった九份は
19世紀末に造られた街の路地や石段、建物が当時のまま残っており、
まるでタイムスリップしたかのような景色を目の当たりにします
よくネットで見る写真スポットとして有名なカフェ阿妹茶楼に向かう
直前の階段の下が今回のおすすめスポットです
ちなみによく見る写真は阿妹茶楼の向かいのカフェ海悦樓茶坊から撮れます

今回は台湾を一周する台湾鉄道(TRA)を利用して、瑞芳駅を目指します
特急の「自強号」が一番早く40分(76元)で到着します
各駅停車の「区間車」でも50分(49元)で到着します


瑞芳駅からはタクシーかバスで10分ほど(私はめんどくさかったのでタクシーで行きました)
バス停でもある九份派出所(交番)まで着いたら道沿いの沿って階段を登っていきます
3-2 象山

次に紹介するおすすめ夜景スポットは台北市内の小山「象山」
こちらの象山は台北101を含む台北市内を見渡すことができる絶景スポットです
晴れていればご覧のような煌びやかな夜景を堪能できます
観光の拠点となる台北市内になることでアクセスしやすいので、
今夜天気良さそうと思ったら行ってみるのもあり!

台北MRTの淡水信義線(レッドライン)で象山駅を目指します
この線の反対側は士林夜市の最寄り劍潭や夕日が名物の淡水があるので滞在中よく使うと思います


駅を降りたら象山公園を左手に南下、つきあたりを左折して二手に分かれたところを
右手に曲がって少し歩くと標識と階段が見えます
今回の「象山北星賓宮歩道」ルートは山頂まで30分と最短距離ですが、
その分急勾配の階段が続くので地味につらいので行く際は飲み物忘れずに
失敗したところ(注意点)
臭豆腐テロ!
九份は狭い路地に多くのお店が軒を連ねており、臭豆腐も溶け込んでいます
人混みがすごいので、臭豆腐の前から中々動けないことも…
結構苦手な臭いということもあり、きつかった
慣れてしまえば平気なんでしょうが、海外の人が納豆のことを敬遠する理由がなんとなくわかりました
最後に
台湾の夜は市場だけでなく景色も最高
他にも人が優しい、食べ物がおいしい、インフラが整っているなどなど
はじめての海外旅行先としてもおすすめです!
コメント