基本情報
- オーストラリア大陸の南東部に位置する都市で、人口はシドニーに次ぐ第2位
- 「世界の住みやすい都市」ランキングでは2017年まで7年連続1位
- オーストラリアのカフェ文化発祥の地として数えきれないほどのカフェがある
- 1878年から続く歴史あるマーケット「クイーンビクトリアマーケット」は南半球最大規模
アクセス
- 成田 – メルボルンは直行便で10.5時間

- メルボルン国際空港(タラマリン空港)から市内へのアクセス方法はスカイバス(Skybus)がおすすめです
- 終点のサザンクロス(Southern Cross Station)まで1時間はかからないと思います
- ターミナル1と3にあるスカイバスのカウンターでチケットを買うことができ、
バスは10分~15分おきに24時間運行しています(午前1時から5時までは30分おき)
ベストスポット2選
3-1 フリンダース・ストリート駅(Flinders Street Railway Station)

まず初めに紹介するのはメルボルンの玄関口でありランドマークであるフリンダース・ストリート駅
オーストラリア初の駅として1854年に完成して以来、市民や観光客に人気のスポットです
日本でいうところの東京駅みたいなところでしょうか
かつてイギリス領であったため、ヴィクトリア女王時代に建てられた駅舎には
ヨーロッパを感じることもできます


スカイバスのターミナルから歩いて約20分
2つ目の角を曲がると正面に見えるフリンダース・ストリート駅の時計台
何でもこの時計台は「魔女の宅急便」のモデルになったと言われているとかいないとか
ちなみに今回紹介する写真スポットは向かいの教会(St. Paul’s Cathedral)の階段周辺です
教会の中も素敵なのでぜひ訪れてみてください

3-2 ビクトリア州立図書館(State Library Victoria)

続いて紹介するのは美しい図書館として有名なビクトリア州立図書館
フリンダース・ストリート駅同様1854年に完成したオーストラリア最古の図書館です
中央から放射線状に伸びた8角形の「ラ・トローブ・リーディングルーム(La Trobe Reading Room)」と呼ばれるエリア内には約100万冊の本が貯蔵されています
それら全てを一望できる4階部分の「ドーム・ギャラリー(Dome Gallery)」からの
眺めが最も綺麗です
※あくまで図書館のため、騒がないように注意しましょう


フリンダース・ストリート駅からSwanston Stをまっすぐ北上すると約15分で到着
道中は飲食店や路上パフォーマンスが多い通りなので、散歩がてらに楽しめます
失敗したところ(注意点)
寒暖差に注意!
南半球のオーストラリアは日本と真逆の季節のため、
日本の夏(7-9月)は10℃前後、逆に冬(12-2月)は平均20℃前後
行く季節によりますが、温度差20~25℃は飛行機での長時間移動で疲れた体に追い打ちをかけてきます
せっかくの旅行で体調崩さないよう対策はお忘れなく!
最後に
オーストラリアで最も魅力的な都市の1つメルボルンについて紹介しました
文化と芸術、食事、自然環境、スポーツなどのエンターテインメントと多様的性に富んだ街です
旅先に悩まれた際にも何でもあるメルボルンはおすすめですよ!
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